トップで紹介されている「ウィッカーマン」、たまたま先日観たばかりだったのですが、これは久しぶりにショックを受けた映画でした。
ニコラス・ケイジ演じるエドワードの声を担当する大川さん、とても素敵です。本当に、全編通して孤軍奮闘するエドワードに、大川さんの声の演技がピッタリ沿っていて。「リターン・トゥ・パラダイス」の時もそうでしたが、こういう一人でひたむきに突き進む男性を演じる大川さんは本当にセクシーでかっこいいです！！
ストーリーもなかなか良いのです。閉鎖的で不気味な島が舞台なのですが、謎めいた女性達がそれぞれ個性的で美しく、不愉快な連中なんだけれど魅了されてしまいます。
しかし、しかし最後まで観終わった時は、ショックに打ちのめされました…！ニコラス・ケイジが出ていながらこの結末は…そして自動的に大川さんがーっっ！！(＞д＜)
ラズベリー賞、というのはある意味では納得ですねー。（私的にはこの賞自体に悪い印象は無いですが）
一般的に受けるという感じではないけれど、独特の魅力がある、面白い映画だと思います。大川さんとニコラス・ケイジの新しいコラボレーションは必聴ですので、是非トラウマ覚悟で観られる事をおすすめしたいです。